先月くらいの出来事から振り返る。
ある晩、夕食後になんとなく間ができてしまいリビングで横になっていた。
子供達は2Fの寝室へ、部屋には相方とお義父さん3人に。
二人に対して背中を向ける形にでもなっていたからだろうか、義父が
「ちゃぼくん寝たのかなぁ、それにしてもコイツは大モンだよ、」っと私のふてぶてしさを買ってくれてるのか、呆れられてるのかは判らないが、普段から割りとそんな風には称してもらっていたので、特に気にもとめていなかった。
それからしばらく相方とお義父は私が傍にいながら雑談しておったのですが、会話の中で私にしてはメンタルを揺さぶられるような、ちょっと効いてしまう指摘をいただきました。
「彼を見てると、友達いないねぇ」
「・・・!!」
その後も他愛のない会話をしばらくされた後、義父も寝室へ。
・・・、ムクッと起きるわし。
「・・・、オレって友達いなかったんだなぁ・・・」
そう、結婚して相方の実家にお世話になり続けて早10数年が過ぎようとしているが、この地域で飲みに誘える人・・・、思い当たらない。 仕事関連でも知り合った仲間やらと遊びにいく、飲みにいくってなったとき、遠慮なく誘える人・・・、思い当たらん。
自分が死んでるのを気づかないで歩き回ってる、沼地蠟花の如く、友達がいるいないを意識せずに自分の都合のよい機会にたまたま巡り合えてた人たちを一方的に友達と認識していたのか、とにかく私は揺さぶられた。
それから数日後に末娘とお風呂で会話してたときも「パパ、お友達いる?」って無邪気に尋ねられ返答にためらうワシ、
・・・いないのかも。
私は既に死んでいたのだろうか。。。
っほ、今の処かろうじて毎月1件は上げられてる。
もう、終わりそうな気配が漂ったり、でも生きたかったり。
がんばってみようか思案中w